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桜井誠、「虎ノ門ニュース」に抗議街宣!

     
2020/7/12  ”時事評論”   
ー都知事選最中の6月24日、東京都知事選の立候補者桜井誠は「虎ノ門ニュース」の録画中、スタジオ前に街宣車で乗り付け40分間にわたり、街宣活動を行った。切っ掛けは経済評論家の上念司が昨年、同番組で行った「馬鹿右翼」発言に対する抗議。  
 虎ノ門のスタジオ周辺は見学者、ホリエモン新党の都知事選立候補者の服部修や警察関係者、日本第一党の関係者らが入り乱れ、一時騒然となった。   

        *        *        *     

ー先に喧嘩を売ったのは上念司の「馬鹿右翼」発言。経済評論家の上念司はこれまでも何度か舌禍事件を起こしてきた。マシンガン・トークはトラブルの元(笑)「虎ノ門ニュース」側は今回の桜井誠の抗議活動で「スタジオ見学者、視聴者の皆さんにご迷惑をお掛けしました」と主張するが、都知事選立候補者桜井誠氏への名誉毀損、桜井候補に対する誤った報道を番組内で伝えた「虎ノ門ニュース」側の責任は如何に!「虎ノ門ニュース」の桜井誠に対する偏向報道こそ問われるべきではないのか!?  
 日本第一党党首の桜井誠を私は全面的に支持はしないが、政治活動家としてマスコミや知識人が避けて通る同和問題や在日特権といった日本のタブーに15年来、正面から言論活動で挑み続けた彼の戦うその姿勢は評価したい。   

ー写真カットは6月24日午前、「虎ノ門ニュース」録画中、スタジオ前で上念司の「馬鹿右翼」発言に抗議し街宣活動を行う日本第一党の桜井誠都知事候補。   

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三島由紀夫vs東大全共闘 (2)

2020/6/19  ”名作映画特別編”   
ー1970年11月終わりのある日、中学3年の秋、中学校の教室の掲示板に三島由紀夫自決を伝える生々しい三島の新聞記事の生首の写真が貼り出された。その写真は直ぐに校長の判断で撤去されたが、三島由紀夫のファンでもあった文学少年の15歳の私にとって衝撃的であった。  
 1970年11月25日午前、三島由紀夫は楯の会同志4人と共に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地の総監室に日本刀を手に乱入し、総監を監禁する。憂国の士三島由紀夫はバルコニーで集結した千人の自衛隊員を前に決起の檄を飛ばすが、彼らの野次と罵声によってその志は受け入れられることはなかった。再び総監室に戻ると、三島は短刀で自決する。三島を介錯した楯の会同志の森田必勝もその場で自決。  
 ノーベル文学賞候補者でもあった三島の自決のニュースは海外でも大きく報道された。以降、三島の死によって新右翼の運動が湧き起こる。     

 本作ストーリーに戻る。東大全共闘随一の論客・芥正彦vs三島由紀夫による一対一の討論。  
 「三島さんは既に敗退してしまった人で」「まだ敗退してないぞ(笑)」「あなたは日本人として限界を超えることが出来なくなるわけですね」「ああ、私はそれでいいんだ。僕はね、日本人として生まれ日本人として死んで、それでいいんだ」  
 最後に全共闘側の青年が登壇し、三島に「我々と共闘してくれますか」と問い掛ける。すると三島はその問いにユーモアと機知で切り返すと、名言を残す。  
 「私は諸君の熱情は信じます。他のものは一切信じないとしてもこれだけは信じるということは分かって頂きたい。その言葉を言霊のように残して私は去って行く」   

 そして一年半後の1970年11月25日、三島由紀夫は自らの言葉を予見し、自身の言霊を成就するかの如く日本刀を手に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地の総監室に乱入、バルコニーで最後の演説を終えると、壮絶なる割腹自決を遂げる。三島由紀夫、享年45。合掌    

               (了)   

三島由紀夫vs東大全共闘 (1)

2020/6/18  ”名作映画特別編”    
ー全国100万人の邦画ファンの皆さん、今日は、二階堂です。本日は名作映画特別編として、映画「三島由紀夫vs
東大全共闘 50年目の真実」をお届けします。Movix京都でこの春から上映中でしたが、コロナ対策の影響で一時上映中止。今回、やっと本作を魅ることが出来ました。また三島由紀夫についても語りたいと思います。  

 冒頭シーンは、1969年5月13日、東大駒場キャンパスの900番教室で東大全共闘1000人の学生を相手に熱弁を奮う作家、映画俳優、楯の会主宰者の三島由紀夫。その時代の寵児三島由紀夫に対して東大全共闘の若き闘士らが次々と言葉のバトルを挑む。  
 ドキュメンタリー映画の構成として、「第一章 七人の敵あり。三島の決意表明」「第二章 対決」「第三章 三島と天皇」「最終章 熱情」の4章に分かれる。5月13日午後2時、東大教養部900番教室の二階まで埋め尽くした1000人以上の学生を前に三島と東大全共闘の闘士らによる公開討論会が始まった。その映像について知識人、大学教授、作家、小説家、編集者、楯の会OB、元東大全共闘闘士ら13名がコメントする。  
 4ヶ月前の1月19日、東大安田講堂落城によって学生運動の方向性を見失った東大全共闘の血気に逸る闘士らに三島はどこまでも真摯に対峙する。ユーモアを以って彼らの「革命」「暴力」という過激な言葉に立ち向かい、時に文士らしい諧謔的な表現で論点をはぐらかす。  
 「私は右だろうが左だろうが、暴力に反対したことは一度もない!」そして昭和、平成から令和の時代になった今、各界の知識人、大学教授、作家、小説家が三島由紀夫の言葉を問い直す。かくして三島と東大全共闘闘士らによる熱い言葉のバトルが続く。    

ー以下、第2弾へ続く。   

コンテイジョン (3)

2020/5/22  ”名作映画”  
ー感染爆発に備え、ワクチン開発を急ぐCDCのへクストール研究員と上司のチーヴァー博士。「ワクチン開発には弱毒性ウィルスを培養に使います。危険性はウィルスが毒性を取り戻して宿主を殺してしまうこと」「結果はいつ分かる」「実験用のサルに聞くわ」
 国家安全保障省の会議室で関係者を前にチーヴァー博士が報告する。「現時点での致死率は25%から30%。ウィルスの新たな変異により”R-O"の係数を4と仮定すると、ワクチンがない現在我々の予想では、今後地球上の12人に1人が感染するだろう」 
 夜、CDCの研究室でチーヴァー博士と携帯で話すへクストール研究員。「ワクチンは出来そうか」「人間に治験するにはまだ数週間かかるわ。その後、ワクチン承認を経て、製造・流通には数ヶ月が必要。死者が増える一方よ」翌日、実験室のラボで意を決したへクストール研究員はまだ開発中のワクチンを自らの身体に打つ。  
 やがてTVニュースがワクチンについて報道する。「ワクチンが政府によって承認され、本格的に製造・流通が開始されました。しかし一般の感染者に届くには一年近く掛かると見られます。問題は誰が最初にワクチンを手にするかです」そして4ヶ月後、CDCの会場で一般人に向けワクチン投与の抽選会が開催される。製造されたばかりの貴重なワクチンは市民に向け誕生日順に投与されることに。  
 そんな中、レンギョウをブログで宣伝し一儲け企んだアランは国土安全安全保障省によって、証券詐欺と共同謀議の容疑で逮捕される。「あなたは噓をついていた。感染もしていなかったし、特効薬とされたレンギョウも噓だった。その噓で450万ドル稼いだ」と捜査官のフレンチがアランに言う。その時、背後から職員が近づき、耳打ちする。「保釈金が」。かくして1200万人のフォロワーが保釈金を支払い、アランは保釈されることに。  
 一方、感染源調査のため現地香港に派遣されたWHOのオランテス医師は中国人の現地職員により拉致される。彼女は香港のある島の村で軟禁。彼らは感染した家族を救うためワクチンを要求。WHOの同僚職員が約束の場所にワクチン100本を届け、無事オランテス医師は開放される。  
 そして4ヶ月後、スタジアムを会場にしたワクチン接種センターで市民に向けワクチン投与が始まる。自宅で亡き妻ベスの遺品のデジカメをチェックするミッチ。そこには香港のレストランで料理人と笑顔で撮ったツー・ショットのカットがあった。 
 ラストシーンは時を遡って、数ヶ月前の映像シーン。ある夜、アルダーソン社のブルドーザーが森の木々を薙ぎ倒す。一斉に飛び去るコウモリの群れ。一匹のコウモリがバナナのかけらを銜え、豚小屋の天井に止まる。床に落ちたそのバナナを食べる豚。やがて豚は食用として香港へ出荷される。香港のレストランの厨房で豚を調理する料理人。料理人はそのまま手も洗わず、レストランに客として来店したベスと握手。ベスと料理人のツー・ショットをデジカメで撮る店長。これが感染第1日目だった。  

            (了)   

コンテイジョン (2)

2020/5/21  ”名作映画”   
ー2020年1月、武漢ウィルス研究所からウィルスが漏洩し、武漢発パンデミックが世界中を襲う!米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると5月15日現在、新型コロナウイルスによる世界の感染者は450万人、死者は29万人を超えた。  
 本作では未知のウィルス感染が全米、全世界に拡散し、死者が続出する恐怖を描く。感染源はコウモリ、発生地は中国。瞬く間に高い致死率を持つウィルスによるパンデミック(世界的感染爆発)が世界を直撃する。感染拡大により医療物資、薬品、食料が枯渇し、パニックになった人々は街中で暴動を起こす。学校が休校になり、都市や州境が封鎖される。  
 やがて感染が世界中に拡大することで陰謀説がネット上で流布される。ネット・ユーザーが「これは細菌兵器だ。どこかの国が感染を引き起こした。政府は情報を隠蔽している」と主張する。またブログやネットを使って、フェイクニュースを流し始める者も出てくる。奇しくも2020年春、武漢発パンデミックが始まった現在の世界の情況を余りにリアルに予見した本作。  
 2020年、私は武漢発パンデミックをテーマにしたSF小説を書く!私は書かなければならない!   

 本作ストーリーに戻る。一方、フリー記者のアランは証券アナリストと組んで、ウィルス感染の特効薬レンギョウをブログでPRすることで一儲けを企む。香港で現地調査を開始したWHO(世界保健機関)のレオノーラ・オランテス医師は防犯カメラの映像から、ベスがマカオのカジノに立ち寄ったことを突き止める。更に彼女はマカオの前に香港でベスの感染が始まっていたと推測する。 
 雪が残る寒いミネアポリス市で感染源を精力的に調査する感染症調査官のミアーズ医師は遂に自らがウィルスに感染。ホテルの部屋から上司のチーヴァー博士に「発病しました」と報告する。CDCのアトランタ本部のチーヴァー博士は部下のミアーズ医師を連れ戻すべく尽力するが、感染した上院議員を優先したため特別機の手配が出来ず、ミアーズ医師は現地の臨時隔離病棟のベッドで誰にも看取られないまま死去する。  
 アランは自身のサイトでレンギョウの薬草の液体をコップに入れて、それを飲んで見せる動画を発信する。「感染の症状が出てから、毎日僕はレンギョウを飲んでる」そのアランの動画を見て、薬局に殺到するサイトの読者。しかし薬品が品切れだと店員が告げると、店内で暴れる客たち。  
 ミネアポリスの市内をミッチが車で走ると、通りの店は放火され、強奪が始まり、スーパーの店内に店員はおらず、棚に商品はない。銀行には暴徒が侵入し、物資を積んだトラックを数人の男たちが襲う。夜、車で街を脱出するミッチと娘のジョリー。しかし州境
の橋は既に当局によって封鎖され、車両は通行止め。車を降りて警察官と交渉するが、「州境は封鎖されました。政府は隔離を発表。車に戻って下さい!」と言われ、仕方なく車に引き返すミッチ。  
 TVの討論番組でグプタ教授とチーヴァー博士とSkypeで参加したフリー記者のアランが議論を戦わす。まず初めにグプタ教授がCDCは治療薬を隠しているのではないかと、指摘する。「現在、我々が取るべき最善策は人との接触を極力避けることです」と答えるチーヴァー博士。「ウィルスによる死者数は?」「回答は難しい。現在も数字を確認中です」とチーヴァー博士。 
 ネット・ジャーナリストのアランがSkypeで訴える。「有効な治療薬は存在する。レンギョウもそうだが、CDCは発表しない。『CDCは製薬会社とデキている』とネットで指摘されましたね」「感染の原因は人々がウィルスと接触することだ。注意すべき恐怖の原因は人々がネットの噂を信じることだ」と反論するチーヴァー博士。  
 ここでアランが爆弾発言をする。「チーヴァー博士、あなたが答えたくないから、僕がやろう。ウィルス感染のスピードの計算式は初期の予想を遙かに超え、数ヶ月後感染者は全世界で10億人に達する。だから死者数を言いたくないんだろ!」とCDCのチーヴァー博士に迫るフリー・ジャーナリストのアランだった・・・  

ー以下、第3弾に続く。  
プロフィール

二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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