FC2ブログ

宇佐美賢一市議インタビュー 後編

2019/7/23  ”フリーライター・シリーズ”   
ーQ:京都維新の会の発足と経緯について。   
ーA:元自民党府議の田坂幾太さんが京都維新の会を立ち上げました。橋下徹さんの日本維新の会が大阪で設立された4年後の2016年1月に合流。その後、橋下さんは国政に進出。   
ーQ:田坂幾太さんは自民党の重鎮だった方ですね。私は以前事務所でお会いし、直接お話を伺ったことがあります。  
ーA:私はその後、京都維新の会の候補者として入党しました。元衆院議員の清水鴻一郎さんも初期のメンバーです。  
ーQ:やはり自民党出身者の方が多い。  
ーA:すべての方がそうではありませんが、一部みんなの党の出身者も。その後、日本維新の会へ合流しました。大阪維新の会も自民党出身者が多々います。松井一郎も然り。維新の創世記、自民党出身者が旗揚げした経緯があります。  
ーQ:京都維新に話を戻すと、田坂幾太氏の志の下に同志が結集し、現在府会と市会を合わせて「七人の侍」ならぬ(笑)、7人の維新団がいらして、京都でも一定の勢力を持つに至る。大阪維新は府知事と大阪市長のクロス勝利、府会と市会でも圧勝しました。 
ーA:大阪維新は国政の場ではまだ国会議員10名(7月21日参院選開票現在)に留まっていますが、橋下徹氏が2期大阪市長を務めたことで一定の評価があります。大阪では府会市会を含め今、与党としての地位を占めるに至りました。一方、京都市会では67議席中5議席。やっと今回交渉会派になりましたが、条例提案には6議席が必要。まだ力が足りない状況です。  
ーQ:公開してもいいと許可を頂いたのでここで言いますが、来春任期満了に伴う京都市長選で維新の市議団は独自に市長候補の擁立を検討中とのことです。その話を聞いて私も興奮しました(笑)今後、京都市政で維新が大きな勢力を持てば、京都は変わると思います。京都が大阪が関西が変われば、日本は変わります。  
ーA:我が党は常に公募を行っている。市会の議場で我々の主張がどこまで実現されるのか、冷静に見て判断していく必要がある。
ーQ:大阪維新の会との連携について。   
ーA:基本的に京都のことは京都維新の会でやります。京都の施策に関しては「維新 京都八策」で公表したように独自に知恵を絞っていく。その上で関西全体の活性化については、2025年大阪万博の実現が決定されたように大きな枠組みで取り組む。現在、大阪維新は大阪都構想の実現が大きな課題。今回のダブル勝利、堺市長選の勝利で維新の勢いに弾みがついた。  
ーQ:最後に宇佐美さんの2期目に向けた抱負について伺います。   
ーA:京都市民が自信を持てるような街作り、市政運営を心掛けたいと思います。そのために我々に何が出来るのか、具体的に考えていきたい。観光公害という議員もいるが、観光客自身に悪意があるわけではなく残念に思う。観光公害を生み出したのは政治の責任。人々が集まってこそ京都が都として持続する。観光客と共に発展する京都。他者に対して不寛容にならないように弊害を政治が主導し、悪い点は整備する。    ―中略―  
 私が重要だと思うのは、これまで京都が培ってきた伝統を京都市民だけで維持できるのかという点です。幅広い視点で都市の運営を進める必要がある。京都の良さが100年、200年と続くためにはどうすれば良いのかという視点も大事。単なるベッドタウンではない役目が京都にはある。   
 今や観光公害が叫ばれ、京都財政の危機が指摘される。なぜここまで来てしまったのか、その責任も含め我々は自問し、問題を解決する必要がある。「じゃあこれからどうするのか」と真摯に考えていくことが、維新の良さでもある。そういう目線で今後も市議団として、また来春に市長選も控えたこの機会を捉えてしっかりと政策を訴えていきたい。  
 現在、147万人の京都に首長は一人だけ。11行政区のレベルに改編し、もっと木目の細かい仕組みに変えるべき。市民の皆さんの声を反映しその期待を実現化し、実行する維新の良さをこの京都でも根付かせ、広げて行きたいと私は考える次第です。 
ー本日はありがとうございました。
      
          (了)

 
スポンサーサイト



プロフィール

二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
二階堂 新 賢者は、かく語りき
最新記事
カレンダー
06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる