FC2ブログ

アウトブレイク (1)

                                                                               2020/2/20 ”名作映画”   
ー全国100万人の洋画ファンの皆さん、今日は、二階堂です。本年最初の名作映画シリーズです。本日は、ダスティン・ホフマン主演のウィルス感染の危機を描いた映画「アウトブレイク」(1995年)について語りたいと思います。尚、本作は皆さんお近くの「ツタヤ」にてレンタル作品であります。   

 ファーストシーンは1967年、アフリカのジャングルで米軍機が空爆する中、傭兵がゲリラ兵と銃撃戦を続ける場面から始まる。モターバ川流域のジャングルの森で逃げ惑うアカゲザルの群れ。キャンプ地のテントに運び込まれる傭兵たち。ヘリでキャンプ地に降り立つヘルメットと防護服姿の若き日の米陸軍のマクリントック少将(ドナルド・サザーランド)とフォード准将(モーガン・フリーマン)。傷病兵が次々と謎のウィルス感染症で亡くなる。マクリントックは感染した兵士の血液を採血すると、部下のフォードと共にヘリで飛び発つ。ところがその後、米軍機が投下したのは補給物資や医薬品ではなく、燃料気化爆弾だった。爆弾投下で一瞬で感染した傭兵毎、キャンプ地の村を焼き払いウィルスを消滅させる。   
 そして時は現代へ。米国メリーランド州デトリック基地にある米陸軍伝染病医学研究所のラボを映す映像が続く。その所内の研究室でレベル4(最高警戒度)の最も危険で治療法もワクチンもない細菌を研究するサム・ダニエルズ軍医大佐(ダスティン・ホフマン)と妻のロビー・キーオ(レネ・ルッソ)が完全防護服とヘルメットで作業する。   
 ある日、自宅で寛ぐダニエルズ大佐の元へ上司のフォード准将から電話が入る。未知のウィルス感染調査のためアフリカのザイールに研究チームと共に飛ぶようにと命令。「それで荷物を取りに来たの」「犬を預かってくれ」別居中の妻のロビーの元に愛犬2頭を連れ、アフリカ出張を報告するサム。同僚でもあった妻のロビーは米国疾病予防管理センター(CDC)に配属され、数日後アトランタへ発つことに。 
 翌日、ダニエルズ大佐はチームの研究者と米軍基地からザイールに向け飛び立つ。ダニエルズとチーム一行はヘリでザイールのモターバ川流域のある村へ。原因不明の出血熱感染で村は全滅。村の医師と死体が至る所に転がる村を歩くダニエルズ。村外れの洞窟に籠もり、ただ一人生き残った祈禱師が預言者の如く叫ぶ。「人間が森の木々を無暗に伐り倒したため、神が怒り天罰が下った!」    
 帰国後、ダニエルズ大佐は上司のフォード准将に警戒通達の発令を要請するが、却下される。そんな折、アフリカから一匹のサルが貨物船でカルフォルニアの港へ密輸入される。密売人のジンボはカルフォルニア州沿岸の町シーダー・クリークのペットショップに売りつけようとするが、失敗。ジンボは森の中にサルを放す。   
 その後、サルを車で輸送中にサルに接触したジンボ、恋人のアリス、サルに腕を引っ掻かれたペットショップの店長ルディーが次々とウィルスに感染し、発症・死亡する。また病院で検査のためルディーの血液を採血中、不注意なミスでその血液を浴びた検査技師のヘンリーと恋人が映画館に入り、ヘンリーの咳の飛沫感染によって館内の観客に感染拡大。遂にアウトブレイク(爆発的な感染)が始まってしまう・・・   
 以下、第2弾へ続く。   
              
         

ー写真カットは、アフリカから密輸入したサルがペットショップで売れなかったため、ジンボが森にサルを放すシーン。  
   
スポンサーサイト



プロフィール

二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
二階堂 新 賢者は、かく語りき
最新記事
カレンダー
01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる