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私は、その歴史的人物を魅た!


「時事テーマ」:2013/4/16 ”フリーライター・シリーズ ”  
ーかくして、次の講演会場、龍谷大学深草キャンパスを目指し、わが愛車、マウンテンバイクで走る。午後
2時過ぎ、龍谷大学の正門前に到着。   
 すでに大学関係者、ガードマンが厳重に警備しており、自転車、バイク、車両はキャンパス内に入れない。駐輪場に愛車を停め、歩いて西門から入る。午後3時からのアウンサン・スーチー女史の講演会は、学生のみ。一般市民は参加できない。  
 しかし龍谷大学では、別室でライブ配信会場を設け、一般学生、父兄、京都市民向けに同時中継する。ありがとうございます!龍谷大学さま(笑)事前に広報課で確認した会場の22号館301教室へ急ぐ。  
 午後2時過ぎ、受付が始まり、前列二番目の席に座る。ノートと筆記具を置くと、コンパクト・デジカメ
を手に教室を出る。向かうは、わが戦場、龍大顕真館。学生に聞くと、前方のギリシア建築風の6本の円柱
が建つ茶色の建物が顕真館とのこと。  
 白いチェーンが張ってあり、黒いスーツ姿の大学関係者らが要所、要所に立つ。歓迎する男女の学生たち
も、早くから集まっていた。私もキャノンのコンパクト・デジカメを取り出し、午後2時半頃、最前列に陣取る。  
 待つこと、15分、30分、45分経っても、スーチー女史は現れない。午後3時20分頃、女史が大学
に到着、学長室を出たとの学内アナウンスが流れる。後方の群集がどよめく。待ちくたびれた学生、観衆が
デジカメ、携帯を一斉にその方向へ向ける。  
 スーチー女史は歩いて正門から入り、10数名のSPと関係者を従え、観衆の声援に答え、所々で立ち止まる。一瞬、十数メートル前方に見えたが、大勢の黒服のSPに囲まれ顕真館へ入場する女史。それからもう一度、ライブ配信会場へ戻る。大型スクリーンに名誉学位授与式の様子が映し出され、その後スーチー女史に
よる英語のスピーチ。  
 時間の関係もあり、10分間で切り上げ、学生からの質疑応答に移る。ここでも時間が押し気味のため、
5人の予定が2人だけ。顕真館での講演が終わろうとするその直前、ラスト・チャンスに賭ける。Dバッグ
を手に取り、再び顕真館へと駆ける。  
 思った通り、学生らによる黒だかりが出来ており、全員、携帯を高く掲げる。私もコンパクト・デジカメ
を学生の頭越しに掲げ、前へ前へと進む。数メートル、1メートル、数十センチ、手を伸ばせば、そのピンクのロング・ドレスの歴史的人物に私の手が届く。感極まり、私は思わず声を発した。  
 「アウンサン・スーチー!アウンサン・スーチー!」  
 「I love you!Buddha bless you!」  
 屈強な黒いスーツのSPらが幾重にも彼女を取り巻き、それ以上進めない。よく見ると、学生がスーチー女史に花束を手渡し、女子学生が差し出したメモに女史はサインをしていた。  
 やがて群衆の波に押し流されるかのように、その一団は、停めてある黒塗りのバンの車の横へ移動する。
スーチー女史は、SP用のその黒いバンに乗り込み、黒の覆面パトカーに先導され、午後3時54分、龍谷大学から走り去った。  

ー写真カットは、学生のメモにサインするスーチー女史。龍谷大学顕真館にて、4月15日午後撮影

















   
 


   
 





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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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