グラビア・アイドルは、女優の夢を見るか!?


2013/9/9  ”ポップ・アイドル論”  
ー全国100万人のグラビア・アイドル・ファンの皆さん、今晩は。ご存知、魔仁我王Zっス(笑)さていよいよ、「ポップ・アイドル論」第3弾、本題へ入ります。ここからは、オレの独断と偏見だからサ、興味のない方は、スルーしてもらって結構っス(笑)  
 「着衣エロス」の女神、吉木りさ(26)は2013年2月、「吉木りさ 楽園」と「吉木りさ 失楽園」のイメージDVDを引退作として、以後、歌手活動とタレント活動に方向転換した。なぜか!?オレにもよく分からない。吉木りさ本人と所属事務所「フィット・ワン」に聞いてくれ(笑)  
 吉木りさは少女時代から民謡を習い、地域大会にも出場し、喉を鍛え、高1の時スカウトされ、2008年、大学在学中、演歌歌手としてデビューした知られざる経歴がある。そのデビュー曲、「夜桜お七」のプロモーション・ヴィデオをYou Tubeで魅たけど、メリハリのある歌唱力、着物姿での魅せ方といい、なかなかの逸材。  
 2010年、大学卒業後、「着衣エロス」の女神としてブレイク、一大ブームとなる。2010年から2011年にかけて発売された『セキララ*彼女』DVDシリーズ3部作が、吉木りさの最高傑作と言われる。
そしてその3年後、2013年2月にDVD引退宣言。もう一度言う。なぜなのか!?やっぱり、「着エロ」業界、グラビア・アイドル業界に何かあるんちゃうんと、オレは考える(笑)  
 その問いに答えるため、少し遠回りになるけどサ、「着衣エロス」のグラビア・アイドル史を振り返ってみる必要がある。2002年以後、レースクイーン出身の相馬茜(38)が、「着衣エロス」の女神、グラビア・アイドルとしてブレイクする。同期のグラドルに、吉岡美穂、インリン・オブ・ジョイトイ、森下千里がいる。相馬茜は、当時のプチ・バブルの波に乗り、写真集、テレビ番組、TVコマーシャル、Vシネマにも進出し、近未来SF映画「未来ポリスレデイー」主演にも挑戦する。しかしアクションはできない、セリフは棒読み、演技はできないで、大コケ。オレもDVD買ったけど、ホンマ駄作、金返せ~!  
 その後、DVD作品を何点か出すも、2004年以後、相馬茜は終に日本を離れ、台湾に移住。タレント活動を台湾で行うようになる。2006年頃、オレは一度、相馬茜が所属していたモデル事務所に、電話で照会したことがある。「なぜ相馬茜は、日本を離れたのか」というオレの問いに、30歳代位と思われる女性スタッフは電話口で、「その質問には、私の口からお答えすることはできません」とだけ伝えて来た。 
 因みに、その後、同じレースクイーン出身の森嶋かおり改め、KAORIが、2009年1月、原紗央莉が、
同年6月には、京都出身の卯月麻衣がグラビア・アイドルを経て、AV女優に転身している。  
 吉木りさに話題を戻す。かくして2013年以降、歌手、声優、タレント、女優へと芸能活動をシフトした吉木りさ。グラビアで鍛えたプロポーションといい女の魅せ方、民謡と演歌で鍛え上げた喉、天真爛漫な笑顔とキュートなその声を武器にして、これからも芸能界でさらなる活躍とブレイクをオレは期待したい。
 次に同じ「フィット・ワン」に所属するタレントに、あの壇蜜(32)がいる。今やまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの、グラビア・アイドルにして、タレント、女優でもある「エロの女王」壇蜜。オレ、去年の初め頃から、「壇蜜は、必ずブレイクする」って言ってた(笑)DVDも何点か持ってるし、グラビア・デビューが29歳と遅咲きだったけどサ、その分大器を思わせる大輪の花を咲かせるか(笑)  
 グラドルとして、「エロ」を前面に出してるみたいだけど、それ以上に壇蜜って、才女で頭の回転が速く、機転も利き、戦略家だと思う。今年4月、所属事務所を吉木りさ、杉原杏璃も所属する「フィット・ワン」に移り、グラビア・アイドル、DVDと各雑誌、ラジオ・パーソナリテイ、バラエテイ番組に出演するタレントとして、破竹の勢いに乗る壇蜜。9月初め、ヘアー・ヌード写真集『甘い鞭』(角川書店刊)を発売。9月21日より、映画『甘い鞭』(監督:石井隆)が、全国公開される。まずは映画女優としての壇蜜の演技力とお手並み拝見というところか(笑)  
 そして3人目のグラビア・アイドルとして、壇蜜の妹分とも言われた佐々木心音(23)を挙げてみたい。映画『フィギュアなあなた』が全国劇場公開される直前の6月初め、一時は「壇蜜ブチギレ事件」まで引き起こし、ブレイクしたグラビア・アイドル界の新星、佐々木心音。  
 オレも関西唯一の上映館がある東大阪市まで足を運び、鬼才・石井隆監督の映画『フィギュアなあなた』を2度観劇した。また6月末、佐々木心音が大阪でDVD発売イベントの開催のため来阪した際も、デジカメ片手にイベント会場へ駆け付けた。  
 しかし、やはり映画『フィギュアなあなた』は、佐々木心音の「ヘアー・ヌード」を売り物にした、石井隆のヘンタイ・ワールドの幻想的B級エロVシネマでしかなかった。またこの夏、「ヘアー・ヌード」女優としてブレイクした佐々木心音は、劇場映画公開も終了し、DVD発売イベント、写真集発売イベントも一段落した2013年秋以後、そのイメージを払拭すべく、タレント、女優としての活動を模索中である。  
 この夏以後、佐々木心音は舞台出演を試みているが、舞台女優としては未だ未知数。そしてこの11月、
大鶴義丹監督による、初主演映画『裸のいとこ』が公開予定である。大震災直後の南相馬市で実際に撮影ロケを行い、震災後の被災地で復興に生きる人々の希望を描いた意欲作。劇中、ラヴ・シーンはあるけど(笑)、本作はれっきとした一般映画。佐々木心音の本格的な女優としての演技を期待したい。  
 最後に、本稿の結論を述べてみたい。「グラビア・アイドルは、女優の夢を見るか!?」「然り、グラビア・アイドルは、女優の夢を見る!グラビア・アイドル達は、女優の夢を見続けるであろう」  
 私のようなオールド・ファンにとって、少なくとも劇団に所属し、女優活動を数年間は続けた新人女優が、作品、映画のために敢えてヌードも辞さない決意と覚悟をもって、キャメラの前で脱ぐのが定説。現在の風潮のごとく、女優としての経験もなく、グラビア・アイドルとして数年間、DVD作品を何点か出しただけで、ヘアー・ヌード女優として映画に出演するのは、如何なものか・・!?  
 すでに現在、「角川商法」として、メイキングDVD、ヘアー・ヌード写真集、映画という3点セットの販売システムが完成。そして旬の人気グラビア・アイドルが次々とこの「角川商法」に投入され、DVD、写真集、映画の中で消費され、消耗され、やがて早晩いつの日か忘れ去られてゆく・・・   
 以上、魔仁我王Zこと、中年フリーライターの老いの繰り言でした。お後がよろしいようで。   

       (了)   

ー写真カットは、吉木りさTVーCM 「サドンアタック」より、You Tube動画より転載。吉木りさ、大人の
いい女とマシン・ガンは、よく似合うぜ(笑)














































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■ Comment

No title

新さんが本出している事は知ってましたよ。
Mamuさんとまだ仲が良かった頃に二人で「新さん、出版してるんだねー」っと話しておりました。
本のタイトル「アメリカ・アメリカ」僕はいいと思いました。

無名だけど、大器晩成型です(笑)

 多忙のため、返信が遅れてしまいました。   
 応援メッセージ、ありがとう。そうだ、私は書き続けなければ
ならないのだった。1980年秋、わが青春の米国大学留学の実
体験を基に書き上げた、日記形式による私の小説デビュー作です。 
 小説『アメリカ・アメリカ』シリーズは、今後も書き続けます。
 
 因みに、現在、FC2小説で連載アップ中です。  
 アクセス方法は、「FC2小説」-「二階堂 新の小説一覧」ー
『アメリカ・アメリカ』二階堂 新です。
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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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