凍てつく冬の暗闇に潜みしは誰そ (2)


2014/1/19  ”「餃子の王将」前社長射殺事件を追う”   
ー「餃子の王将」前社長射殺事件は、本日19日で事件発生から丁度1ヶ月。しかし未だ犯人も犯人につながる有力な物的証拠も見つからず、犯人逮捕と捜査活動は難航している。以下、改めて当事件の詳細とその背景を振り返ってみる。   
 京都府警の初動捜査によると、犯行が行われた時間帯は、12月19日午前5時40分から午前6時までの「空白の20分間」とされる。   
 大東隆行・前社長(72)は同日午前5時半頃、自宅を車で出発。約10分後、本社駐車場へ到着。師走の冬の凍てつく早朝、周囲はまだ日の出前の暗闇。またその日は、雨が降っていた。その間、犯人は息を潜め建物の影で
待ち伏せし、大東前社長が車を降りた直後に近付き、至近距離から拳銃を4発連射し、前社長の胸部と腹部にそれぞれ命中。   
 その後、午前6時、男性社員が前社長の携帯に電話するが、通じない。午前7時、出社した社員が本社前駐車場で、血を流して倒れている大東前社長を発見した。   
 現場駐車場で発見された薬莢から、犯行に使用されたのは25口径の小型拳銃であることが判明。犯人は、数十
秒で4発すべてを命中させている。弾丸は直径6.4ミリ、殺傷能力は低いが、全長11センチと小さいため、上着やコートで隠せば相手に気付かれず、発射音も軽減できる。腹部、上半身を撃たれれば、出血多量で死に至らしめる威力を持つ。犯行直後、現場駐車場から走り去る車両のライトが防犯カメラに残されている。  

    *    *    *   

 現在、当事件の犯人として、ネット上ではさまざまな憶測が流されている。一方、その犯人像として、大東前社長が早朝に出社し、本社前を毎朝掃除していたその行動パターンを熟知した者による計画的犯行であり、銃の特性と扱いに精通したプロの外国人ヒットマンであるとの説がある。私のフリーライターとしての独断と偏見によると、この説がより生々しくリアリテイ感があるとされる。   
 さらに今回の事件の背景として、東証一部上場の現役社長が早朝とは言え、本社前で銃殺されるという衝撃的かつ異例の事件でもあり、綺麗事では済まされない同社と創業家加藤一族の深い闇がその背後に隠されていると、私
は直感する。   
 
ー次回第3弾は、私の独断と偏見と直感で、事件の闇と核心へと迫ります。乞うご期待!   

ー写真カットは、海外で護身用として人気の25口径の拳銃、米コルト社の「コルト25オート」(モデルガン)










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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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