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凍てつく冬の暗闇に潜みしは誰そ (4)

2014/1/22  ”「餃子の王将」前社長射殺事件を追う”  
ー連続シリーズ第4弾、いよいよ「餃子の王将」前社長射殺事件の背景とその闇に迫ります。  
 2000年4月、大東隆行・4代目社長が社長に就任した当時、「王将フードサービス」は有利子負債が470億円にまで膨らんでいた。なぜこうなってしまったのか!?つまりここに、創業家加藤一族が抱える闇が潜んでいた。1993年、創業者、初代社長の加藤朝雄氏が死去。ワンポイント・リリーフの外部から入った社長が2代目を継いだ後、翌年94年に長男の加藤潔氏が、3代目社長に就任した。ところがこの頃から、「餃子の王将」をめぐるトラブルが始まる。  
 1989年に、大阪の戎橋店で火事が発生。従業員一人とビルオーナーの中国人夫婦の計3名が死亡した。この火災事件を仲介・処理したのが、京都の不動産会社経営者の人物。裏の世界にも顔が利き、生前の加藤初代社長とも親交があったといわれる。また創業家加藤一族が設立した「加藤朝雄国際奨学財団」という財団法人がある。この人物は、2002年まで理事に名前を連ねていた。  
 さらに1999年8月、「餃子の王将」が大阪国税局から1億3千万円の「所得隠し」を指摘されたことがある。そのうち1億円が、この人物に謝礼として渡されたとされる。98年には、この人物が経営する福岡県のゴルフ場に王将は子会社を経由して88億円もの巨額融資を行っている。   
 その巨額融資は不可解であり、特別背任も疑われ兼ねない。その子会社の社長をしていたのが、大東前社長であった。結局、この融資は半分しか回収できず、2002年には創業以来初の最終赤字に転落。当時会長だった加藤
潔氏は融資の責任を取り、相談役に退く形で経営から完全に身を引いた。  
 その後、4代目社長に就任した大東前社長は、毎朝6時に出社し本社前を掃除し、酒もギャンブルもやらず「仕事の鬼」と言われ、2000年以来、470億円の有利子負債があった「王将フードサービス」をV字回復させた。しかしその一方では、大東前社長の肝煎りで始めた中国の大連進出事業で現地のパートナーと揉めてしまった。その後、権利関係が悪化し、大連の店舗が水浸しにされるなど嫌がらせを受けたという。この現地パートナーは、地元の中国マフィアとつながりがあるとも言われている。   
 
 昨年暮れ、師走のわが京都を揺るがせた「餃子の王将」前社長射殺事件、私の独断と偏見と直感により、「餃子の王将」ー創業家加藤一族の闇ー大東前社長の中国進出計画のトラブルー中国マフィアと点と線で繋いでみましたが、果たしてその真実や如何に!?  
 次回、2月以後、もう一度態勢と体調を整え、私はわがペンとカメラで、「餃子の王将」本社駐車場を現場検証する。  

<参照データ>   
 -「週刊文春」2014年1月2・9日号記事「『餃子の王将』社長射殺”呪われた一族”の暗部を握る男」 
 ー「週刊現代」2014年1月4・11日合併号記事「『餃子の王将』創業家の『カネとオンナ』問題」
 ー「週刊ポスト」2014年1月24日号記事「『餃子の王将』社長射殺事件で浮上した中国・大連『チャイナ
 マフィア』ルート」














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Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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