雨の葵祭

2014/5/15  ”京都シーン行”  
ー全国100万の京都観光ファンの皆さん、今晩は。絶好調二階堂 新の京都シーン行シリーズ、本日は、と言いたい所なのですが、本日の葵祭は、生憎の雨天と相成りました。   
 昨日は朝から執筆に集中し、徹夜となり、些か睡眠不足。それでも朝7時頃には起床、朝食を済ませ、取材準備に取り掛かる。午前9時、下鴨神社に本日の葵祭のスケジュールについて電話で問い合わせをする。ところが応対に出た若い女性の担当者、京都風スローモーで今一つ要領を得ない。 寝不足で朝から、また血圧が上がる~。  
 やっと得た最新情報をツイッターでツイートし、再度カメラ機材をチェックしている中に、時間は御所出発の午前10時30分に。これではもう間に合わないと思うと、ドット昨夜からの疲れが。しばし部屋で仮眠する。正午前に目覚め、元気を回復。軽く昼食を済ませ、外に出ると、しとしとと雨が!?白の雨合羽を着て、愛車のマウンテンバイクに飛び乗り、いざ戦場へ!
 鴨川の土手沿いの近道を走り、北大路橋へ。午後2時40分頃、マウンテンバイクを降りて見物人の列に加わる。幸い、行列の先頭集団が、丁度今差し掛かったところ。Dバッグからコンパクト・デジカメ を取り出し、撮り始める。本日、午前中の天気は晴れていたが、午後からは雨。雨の葵祭は、私にとって初めての経験。なぜか行列の人々は、全員雨合羽も着ず、ひたすら下を向いて歩く(笑)   
 それからまた鴨川の土手沿いを北上して走り、御薗橋へ。先回りして、行列が橋を渡るその好カットを狙う。パトカーに先導された騎馬の先頭集団が、雨の中ゆっくりと橋を渡り、上賀茂神社の境内へ入る。神社内の敷地に愛車を停め、歩いて上賀茂神社参道へ向かう。その参道の東西両側のスペースには千円の有料観覧席が設けてある。上賀茂神社はん、ええ商売しはるえ~(笑)   
 それを横目で見ながら、朱の鳥居前に陣取る。午後3時30分、行列の先頭が上賀茂神社に到着。すぐ目の前を古式装束の男女、稚児、少女たちが通り過ぎる。まさに平安絵巻の絢爛世界が目前に繰り広げられる。コンパクト・デジカメでひたすら撮り続ける。   
 周囲を見渡すと、有料席には傘を差した全国各地から来た観光客、そして外人観光客の姿も。参道脇の無料コーナー
では、多くのアマチュア・カメラマンが雨の中、カメラを構えシャッターを切っている。やがて午後4時20分頃、最後の行列が通過する。葵祭の神事は午後5時、6時以後も続くらしいが、これにて上賀茂神社を辞す。   

 今回これで、5月5日の賀茂競馬と本日の葵祭と2回連続の雨、雨。果たして私、二階堂 新が雨男なのか、はたまた上賀茂神社にお祓いが必要なのか!?畏れ多くも畏くも(笑)、2014年初夏、男二階堂 新、花も嵐も踏み越えてわが京都シーンをゆく~。タッ、タ、タ~ッ!   

ー以下、明日、厳選写真カットを連続アップします。   

<葵祭の由来と歴史について>   
 ー葵祭、正式名は賀茂祭という。1300年前頃、山城盆地北部に居住していた賀茂氏の氏神祭祀として始まったとされ  る。「応仁の乱」後、中断するが、江戸時代初めに再興された。祭りの行列、牛車、勅使、従者の衣冠に至るまで葵の葉で 飾るようになり、この名が付いたといわれる。  
  京都の下鴨神社と上賀茂神社にて、毎年5月15日に行われる。祭りの本来の主役は、勅使代である。また下鴨神社と 上賀茂神社の両神社に奉仕されていた皇室出身の未婚女性を「斎王」(さいおう)と呼んだ。現在、京都ゆかりの寺社、文 化人、実業家などの令嬢が選ばれ、「斎王代」(さいおうだい)として祭りに参加し、花を添えている。   
  尚、例年天候が不安定な時期に行われるため、近年ではしばしば雨天のため途中で行列が中止されたり、翌日に順延
 された経緯がある。

   















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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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