芸能界、かくも白き闇よ


2014/5/26  ”フリーライター・シリーズ ”   
ー男性デユオ「CHAGE and ASKA」のASKAこと、本名・宮崎重明容疑者(56)が、覚醒剤所持の疑いで逮捕されてからすでに10日。ASKA容疑者の知人とされる、とち内香澄美容疑者(37)も覚醒剤を所持した疑いで逮捕。5月25日、警視庁は所属芸能事務所ロックダムアーテイスツ(都内世田谷区)を同容疑で家宅捜索した。ASKAは逮捕当時、容疑を否認していたが、その後容疑を認め、「覚醒剤を使用した」と供述したといわれる。   
 遡れば昨年8月、「週刊文春」による覚醒剤疑惑報道から9ヶ月。ASKAは結局、何ら反省も謝罪もせず、覚醒剤使用を続けていたことになる。また逮捕直後、ASKAも知人で愛人とされるとち内容疑者も共に容疑を認めようとしなかった。ASKAに至っては、自宅から大量の覚醒剤と合成麻薬「MDMA」の錠剤90錠、使用器具がブツとして押収され、覚醒剤の重度常用者であったことが判明した。   
 因みに有名人、芸能人の覚醒剤事件としては、元五輪女子体操選手の岡崎聡子、歌手・女優の酒井法子、俳優の押尾学、タレントの田代まさし、Vシネマ俳優の清水健太郎らの名前が挙げられる。彼らはいずれもドラッグの常用と逮捕を繰り返している。   
 芸能人、人気歌手、ミュージシャン、女優、タレントたちはその華やかな印象の反面、一度人気を失った際のストレス、プレッシャーは、我々常人の想像を遙かに超える。勢いその心の隙間にドラッグの快楽の魔手が忍び寄る。  
 今や芸能界は言うに及ばず、プロ野球界、大相撲界、格闘技業界、そして一般人の若者に至るまで、ドラッグの闇が広く浸透しつつある。   
 かつての人気デユオ「チャゲアス」のASKAの栄光とその転落。人気歌手としての名誉も信頼も尊厳も、すべてを一瞬にして失う。今後、芸能界復帰はほば絶望的だろう。    
 2014年初夏、芸能界とドラッグをつなぐ白き闇は、依然として尚も続く。その闇はかくも深く、そしてその罪は限りなく重い・・   

ー写真カットは、東京・六本木、週末のある夜の雑踏シーン。私はこの交差点を渡り左へ数百メートル、夜のロッポンギ・ストリートに立つソフト・スーツ姿の伊藤リオンとニアミスした。2006年4月4日夜撮影












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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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