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「NOON裁判」二審控訴審傍聴記

2014/10/16  ”「NOON裁判」シリーズ ”   
ーペンで戦うフリーライター、二階堂 新、本日は、大阪高裁で開かれた金光正年氏の風営法をめぐる「NOON裁判」二審公判の裁判傍聴レポートをお届けします。   
 10月15日朝、京都から京阪電車に乗り、終点の淀屋橋で降り、大阪高等裁判所へ向かう。午前11時からの公判傍聴には傍聴券が必要。事前に別館南玄関前で抽選券を入手しなければならない。午前10時25分、大勢の傍聴希望者と共に列に並ぶ。傍聴できるのか不安であったが、結局希望者が80名に満たなかったため、全員に傍聴券が配布される。   
 午前10時45分、本館2階201号法廷へ入る。最前列は記者席。その最前列から2列目に、メモ帳を取り出して座る。後方を振り返ると、80名収容の201号法廷の傍聴席はほぼ満席。法廷内には傍聴人の静かな熱気が広がる。正面に目を向けると、法廷の中央には裁判長と二人の裁判官が座り、左手に検察席、右手に11名の弁護団弁護人が陣取る。   
 午前11時の開廷3分前、全員が起立し一礼、着席後、開廷時間を待つ。午前11時丁度、「開廷します」と米山正明裁判長の声と共に「NOON裁判」二審公判、第一回控訴審が開廷する。米山裁判長が、「金光さん、前にお立ち下さい」と金光正年氏に声を掛け、被告人席に立つように促す。黒のスーツ姿の金光氏は中央の被告人席に立ち、氏名と住所に変更がないことを申し立てる。   
 その後、たった一人の中年男性の検察と10名以上の大弁護団によるやり取りと応戦が始まる。小生、何分にも文学部出身の中年フリー・ライター、生憎法的専門知識は持ち合わせていない。でも私には31年前の冬、兵庫県警に借りがある。まあ、その話は長くなるので、またいずれ(笑)   
 それ以後、法律には素人の私が見ていても、白髪交じりの中年男の検事はノラリクラリと時間を引き伸ばし、時間稼ぎとしか思えない供述を繰り返す。スタッフがいないのか、それとも能力がないのか(笑)、控訴審に必要な提出書類も時間までに揃えることが出来ず、一審では何も言わなかった資料の提出を今頃になって言い出す始末。スピード結審のこのご時世、国民の血税の無駄使いとちゃうん。
   
 これには、弁護団の中の一人の弁護人が裁判長に強く抗議し、また主任弁護人がその検察側の請求を却下する一幕もあった。さらにその検察の「時間稼ぎ作戦」に裁判長までが迎合し、馴れ合いとも取れる姿勢と理解を見せたことに、私は半心呆れ憤りも感じた。尤も裁判長も人の子、好意的に見れば、検察に異論と反論のチャンスも与えて、その後、「いや、それは通りませんよ」とやんわりと窘める作戦なのか。   
 かくして二審控訴審の論点も不明瞭で時間稼ぎと証人尋問に固執する検察に振り回されながらも、本日の第一回控訴審は午前11時50分に閉廷した。次回は、11月21日(金)午後1時30分より、同じく201号法廷にて第二回控訴審が開かれる。そして恐らく次回の公判で結審される予定となる見込み。   
 その後、1時間近い公判を終え、金光正年氏は裁判所前で、10数人の取材陣を前に各社新聞記者のインタビューに答える。その場で金光氏自身も、検察による無意味な時間稼ぎと面子にのみこだわる警察について厳しく指摘された。  
 以上、今年4月の歴史的とも言える「NOON裁判」無罪判決を不服として控訴した検察の悪足搔きと傲慢と驕りを私は、この目でしかと見た。金光氏と弁護団による「NOON裁判」第2ラウンドの戦いはまだ続きます。私はわがペンで「NOON裁判」の行方と勝利を追い続けます!




















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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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