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金正恩は非核化を受け入れるのか!?


2018/3/12  ”時事評論”  
ー8日(米国時間)、ワシントンを訪問した韓国特使団のチョン・ウィヨン国家安保室長は、金正恩朝鮮労働党委員長の親書をドナルド・トランプ大統領に手渡した。ホワイトハウスで記者会見したチョン氏はトランプ大統領が米朝首脳会談の要請を受諾し、5月中にも両首脳による会談が行われると発表した。会談では北朝鮮の非核化について話し合う予定で、その間北朝鮮は核・ミサイル実験を控えると約束した。  
 平昌冬季五輪閉幕後、米朝による軍事対決が懸念される中、ここに来て一挙に対話路線へと転じた金正恩体制の北朝鮮とトランプ政権の米国。現職の米国大統領が北朝鮮の最高指導者と直接会談するのは、米史上初となる。  

       *       *       *  

ーこれまで1994年の「米朝枠組み合意」、2005年の6カ国協議以降、北朝鮮は悉く合意と協議を土壇場でひっくり返し、核開発と核実験を進めて来た。しかしここに来て一転、対話路線へ!?その真意はどこにあるのか!?  
 まず、核放棄の見返りに何らかの密約があったとされる。北朝鮮に対する経済制裁の撤廃と経済的援助が挙げられる。次に歴史の教訓。かつて旧ソ連崩壊直後、ウクライナは核を保有していたが、西側諸国の圧力により、ウクライナの体制を保証する代わりに核放棄を余儀なくされた例があった。そして核を手放したリビアのカダフィ大佐の末路。核を放棄すればその国と指導者がどうなるか、金正日・正恩父子はこの歴史の教訓を注視したはず。  
 また北朝鮮は朝鮮半島の非核化の意思を明らかにし、軍事的脅威が解消され体制の安全が保証されれば、核を保有する理由がないと表明した。しかし金正恩の本音は在韓米軍の撤退にあると、専門家は指摘する。本来、在韓米軍は対中国への軍事的目的のためにある。米側としては飲めない要求。  
 金正恩は、5月に開催される米朝首脳会談で本当に非核化を受け入れるのか!?万が一首脳会談の交渉が失敗すれば、今度こそ米朝は直接軍事対決へ!そうすれば、日本に核ミサイルが飛来する!?そうならないためにも、私は今後もwatchし続ける! 

ー写真カットは、北朝鮮を訪問した韓国特使団と笑顔で歓談する金正恩委員長。You Tube「教えてニュースライブ!正義のミカタ 3月10日」の動画ニュースから転載。  
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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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