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RIZIN堀口恭司vs那須川天心戦を魅る

2018/10/8 “2018総合格闘技”
ー台風24号が日本列島を直撃した9月30日夜、さいたまスーパーアリーナで開催されたRIZIN.13スペシャルマッチ堀口恭司選手(27)vs那須川天心選手(20)の試合を動画で見る。
試合はキックボクシング特別ルールで行われ、総合格闘技日本最強、元UFC世界ライト級3位の堀口選手が26戦全勝無敗のキック界の”神童”那須川選手に挑む注目のカード。因みに、堀口選手はMMAの師匠、山本”KID”徳郁選手(41)を先月癌で亡くしたばかり。
1R,ゴング開始早々から那須川を敢えて至近距離から攻める堀口。先の先まで読むスピード感のある両雄のカウンター合戦に2万7千人の観客も思わず息を呑む。堀口はこの緊張感の中、リングで楽しそうに笑う。積極的に攻撃を仕掛ける堀口がややリードか。
2R、フェイントを見せながら、堀口は那須川を自らの間合に持ち込む。堀口のパンチに那須川はハイキックで応じる。間合を縮め重心が低い堀口に那須川のキックがローブロー2回。堀口は両膝と両手をマットに着き、一時試合が中断。14年前の魔裟斗vs山本”KID”徳郁戦のあの強烈なローブローを想起させる展開へ。ここで堀口は集中力が途切れる。
最終ラウンド3R,那須川の果敢なキック攻撃が堀口のスピードを徐々に上回る。終盤、那須川の必殺技胴廻し回転蹴りが堀口の側頭部にクリーンヒット!続いて那須川のミドルキック3連発が堀口のボディに決まる。ここで堀口の動きが止まる。
KO決着には至らず、試合結果は3-0の判定で那須川天心の勝利!試合後、勝ち続けるプレッシャーから解放された那須川選手はリング上で男泣き。一方、敗れた堀口選手は爽やかな笑顔。天才と天才が3分3Rに渡り高速かつ濃密に魅せた日本の格闘技の歴史に残る名勝負だった!

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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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