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香港は燃えているか!?

2019/6/14  ”時事評論”    
ー香港では12日、大規模なデモ隊と香港当局の警察が激しく衝突した。中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例改正案」への市民による抗議活動が激化。エスカレートするデモ隊を機動隊は「暴動」として見做し、警告後ゴム弾と催涙ガスを武力行使した。この実力行使により、70人以上のデモ隊が負傷。   
 12日は朝からデモ隊の若者らが市の中心部を占拠、道路を封鎖し、交通が混乱。商業地区の銀行や企業は営業を中止し、デモ隊はバリケードを設置。2014年の民主化デモ「雨傘運動」を想起させる光景が。民主化議員らも集会でデモ隊の群衆に向けて呼び掛けた。   
 「雨傘運動の最後、私たちはこう叫んだ。『私たちはまた戻って来る』と。そして今、ここに戻って来た!」  
 この警察との衝突により、12日に予定されていた条例改正案の採択は延期へ。この条例改正を巡り、9日に香港では過去最大の抗議デモが行われた。主催者の発表では、103万人の香港市民がこのデモに参加。香港行政トップのキャリー・ラム行政長官に辞任を求める声が強まったが、長官は親中派が大半を占める議会で改正案を後押しすると言明した。  
 英国から中国に返還され、香港が特別行政区になった1997年、香港は2047年まで「一国二制度」が保障された。しかし返還後、中国政府は香港の民主化妨害や地方選挙にも介入するなど、香港の自治に干渉。人権団体は条例改正に香港市民が反対する理由として、中国当局による拘束や拷問などを挙げる。一方、中国は人権を侵害しているとの指摘を否定。中国外務省は12日、香港当局に対する「確固たる支持」を表明した。  
 14日、香港の立法会(議会)は14日の審議再開を見送った。20日にも採決すると発表したが、反対派デモに押され、予定通りの審議は困難な情勢。一方、民主化団体「民間人権陣線」は、16日に再びデモを実施すると発表した。    
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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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