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黒い雨  (1)

 皆さん、こんにちは。今回も魔仁我王Zに代わり、私、二階堂 新がお届け致します。本来は、4月21日直後
にアップしたかったのですが、DVD発注と入荷手続き、連日のブログ執筆と多忙の中、遅れてしまいました。
 ご存知のように、女優としての田中好子以前に、元キャンデイーズのスーちゃんとしても有名。私のブログの
5/10・5/11付でも、「ポップ・アイドル論」”キャンデイーズ編”でアツク語っています。興味のある方は、ブログ画面右下のカテゴリー、「2011ポップ・アイドル論」をご覧下さい。   
 1978年4月4日、キャンデイーズ解散。その後芸能界に復帰し、1989年公開の「黒い雨」で主役を演じる。日本アカデミー賞を始め数々の賞を受賞し、女優田中好子として開眼した。先週から当ブログでアップしましたように、8月6日は、「広島原爆の日」。そして8月9日は、「長崎原爆の日」でした。ここで改めて原爆につ
いて考え、その被害にあわれた人たちの人生を慮るためにも、今村昌平監督の名作「黒い雨」を取り上げます。
 モノクロームのファースト・シーンは、瀬戸内の島々に面した、昭和20年8月6日の広島郊外の道を走るトラックから始まる。高丸矢須子(田中好子)は、疎開先へ引越しする。叔父の閑間重松(北村和夫)の世話になる。 8月6日のその暑い朝、午前8時15分、広島上空で原爆が炸裂した。出勤中の重松も電車内で爆風の被害にあい、矢須子も漁船の上で黒い雨を浴びてしまう。広島上空に立ち上る巨大なキノコ雲、SF的特撮を駆使し、暗示
的なシーンである。  
 家に帰り着くが、火災による火の手が迫り、矢須子と叔父、叔母のシゲ子(市原悦子)は、安全な工場へ脱出する。三人は、原爆投下直後の広島の町、瓦礫と死体と火傷で全身がケロイドになった子供たちの間をぬって、逃げ
のびる。    
 それから5年後、福山市の診療所。矢須子の診断書を手にした重松。「どこにも異常はない。これで、縁談もうまく行く」そこから汽車と乗り合いバスをに乗り、三次の山中の農家に矢須子と叔父夫婦は住んでいた。重松も含め、原爆症の男たち、好太郎(三木のり平)、庄吉(小沢昭一)の三人は、仕事もせず、村の池で釣り三昧。
 「へー、大の男がそろって、結構な身分じゃのう」と農作業中の池本屋の女将(沢たまき)が、嫌味を言う。そ
んなある日、山の村には不釣り合いな派手な女、キャバレーのホステス、池本屋の文子(立石麻由美)が、村に帰
って来た。   
 「ただいま。ただいまー!」   
ー以下、続編に続きます。   

  Bye now.See you tomorrow.    

     x    x    x     











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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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