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沈黙の戦艦  (3)

 ライバックは、かつてパナマ侵攻の際、軍事作戦で部下の多くを失った。米海軍特殊部隊「シールズ」の対テロ
対策の教官だった彼は、上層部と衝突、将校を殴打、降格となる。その彼の武勲を知るミズーリ号、アダムス艦長
がが、特別に専属のコックに就かせた。   
 まずライバックは、緊急用衛星通信無線を組み立て、オペレーション・ルームと連絡を取る。敵の実態と動きを
軍幹部に知らせる。次に、テロリストらが乗ってきたヘリに注意を引き付け、彼らが接近すると、石油タンクごと
爆破させる。ここで、冷酷なクリル中佐の反撃が始まる。船倉に監禁した乗組員たちをスプリンクラーで溺死させようと試みる。    
 それに対し、戦艦の船室に閉じ込められた将校、ベテラン兵士、若い水兵、コックたちをドアを蹴破って救出す
るライバック。彼らに武器を与え、ライバックは混成部隊を率い、迎え撃つ。テロリストが攻撃する砲火の中、マ
シンガンと銃を手に先陣を切って進み、制圧すると水の注入を止める。銃を撃ち尽くすと、ナイフとマーシャル・
アーツを駆使した「セガール・アクション」がテロリスト相手に炸裂する。   
 一方、オペレーション・ルームのゲーツ提督は、特殊部隊の派遣をライバックに告げる。ライバックたちは到着
を期待して待つが、目前でそのヘリは、ステインガー・ミサイルに撃墜される。そんな中、謎の潜水艦がミズーリ
号に着艦する。    
 ストラニクスの真の目的は、ミズーリ号搭載の核ミサイルのブラックマーケットへの転売にあった。彼らは、着々と潜水艦内にミサイルを運び入れる。そこでライバックは、手製の小型爆弾を潜水艦に仕掛け、舵を破壊。修理に手間取っている間、砲撃兵の老兵士の助けを借り、ミズーリ号の12インチ砲で砲撃する。クリル中佐らテロリストを乗せた潜水艦に見事に命中、爆破。    
 仲間と部下を次々に失い、司令室で頭をかかえ込むストラニクス。残った部下とボートで脱出を決め、最後にト
マホーク2発を発射した。クライマックスは、ライバックとストラニクスの直接対決。銃を手にした二人の攻防戦、そしてテロリストと信念の戦士、両者のナイフによる戦い。ライバックは止めを刺すと、   
 「信念を持て、ストラニクス」と言い、ポケットの中止データのフロッピーを奪い取る。   
 トマホークの1発はF18戦闘機が撃墜するが、残りの1発はすり抜けた。司令室のパソコンにフロッピーを入れ、オペレーション・ルームからの指示を受けるライバック。ホノルル手前の上空で自爆するトマホーク。  
 「爆発解除」「よくやった!」「戦艦ミズーリ号も無事だ!」オペレーション・ルームで喜び合う軍幹部たち。
 ラストシーンは、ミズーリ号甲板に集まった乗組員、水兵たちの中、ひとりの水兵が言った。  
 「彼女とキスは?」ゆっくりと「ミス7月」のジョーダンにキスする、英雄のライバック。そして、再びミズーリ号戦艦上で、犠牲者に軍服で最敬礼するライバックのその勇姿で終わる。   
ー尚、次回8/21は、ご好評の ”番外編シリーズ ”「相馬茜」をやります。お楽しみに。












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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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