セデイバ猿人、人類の祖先の可能性

「時事テーマ」:2011/9/9 ”海外ニュース”   
 ー新たに発見された200万年前の人類の祖先の化石、アウストラロピテクス・セデイバ(セデイバ猿人)が、
 今注目を浴びる。研究によると、猿人に近いアウストラロピテクス属と、最初期のヒト属との間をつなぐ重要な
 種の可能性がある。研究チームによって、昨年4月に論文が発表された。   
  2008年、南アフリカ共和国のマラバ地方の地下洞窟で発見された2体の化石。10代前半の少年と30歳 前後の女性と推定される。二人は、ほぼ同時期に洞窟の穴に落ち墜落死したと思われる。この洞窟には石の粒子
 が固まった岩が堆積し、骨が保存されやすい状態だった。   
  新たな5つの研究により、現在人類と猿人の特徴をあわせ持つ珍しい化石がより詳細に分析され、人類進化に
 おけるセデイバ猿人の位置付けが明確になった。さらに、セデイバの脳と手を分析したところ、脳の構造は現生
 人類に似るが、サイズは小さく現在の人類の4分の1。また物を巧みにつかめる手の骨格を持ち、道具作成の能 力を示す。    

   x    x    x    

 ー近年アフリカで猿人の発掘調査が集中し、人類学と人類進化の研究が急速に進んだ。猿人の祖先は、600万
 年~700万年前まで遡るといわれ、猿人と現生人類の進化の謎を解く「ミッシング・リンク」も多い。  
  私は、SF作品も書くもの書きとして、今後の研究成果に期待したい。

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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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