「時事テーマ」:2011/9/24 ”2011フリー・ライター・シリーズ ”
ーこの11月、府知事選と大阪市長選のダブル選挙を仕掛ける橋下徹知事(42)に、逆風が吹いている。7月
から8月の各紙世論調査で、約半分の市民が、「ダブル選は強引すぎる」など反対の回答をした。
「橋下知事にとって、今島田紳助と暴力団との交際が次々と明るみになっているのはマイナス。紳助が大阪で
競売物件を買い漁っていた当時、橋下知事は法律的な助言をしているし、紳助の飲食店も利用していた。二人 は、番組共演者以上のズブズブの関係です。紳助の悪い評判が出る程、彼の人気も下がる」(地元紙記者)
一方、大阪市長選となれば、対決するのは現職の平松邦夫市長(62)だ。最近「人柄が良い」と人気が上が
っており、民主党だけでなく、早くから自公両党の幹部と接触。政策上に開きはあるものの、民自公の3党は、
「反橋下」でまとまりつつある。
「この動きに焦った橋下知事は、いきなり記者会見で一転、自公両党にラブコールを送る羽目に」(府庁関係 者)島田紳助との仲がアダになり、大阪ダブル選挙、橋下知事の行く先が怪しくなってきた。
x x x
ー橋下徹知事は弁護士出身であるが、紳助ファミリーとも近いテレビ業界、マスコミが生み出した「タレント」 政治家である。
一方、すでに芸能界を引退した島田紳助、警視庁に彼専従の捜査本部が設置されたといわれる。もはや芸能界
だけでなく、その影響力は政界にも及ぶというのか。私は、今後もWatchする。
スポンサーサイト