サタデー・ナイト・フィーバー  (4)

 1970年代後半の「デイスコ・ブーム」中、オレは硬派だったし(笑)、特別にデイスコ通いしたわけではない
けど、20代前半のわが若き日、その影響は受けた。前回でも言ったように、京都の店、高校時代の友人がいた東京のデイスコ店にも行った。今でも記憶に残るのは、1980年8月、米国大学留学の渡米直前、東京で美容師を
していた従姉妹のK子と六本木の「ツバキハウス」で踊ったあの夜。そしてその後、80年代後半の「バブル絶頂期」、90年代の「バブル崩壊」、「ジュリアナ東京」の閉店、デイスコ・ブームの終焉と変遷した。さて、本題
のわが「ダンス文化論」は、次回、最終回にて語ります。請う、ご期待。   
 本作ストーリーにもどる。再び土曜の夜、デイスコ店内は、若い男女でにぎわう。   
 ♪君でなければ、ダメなんだ。他の誰かなら、いらない♪   
 ♪欲しいのは君だけ。他の誰かじゃない♪   
 トニーは兄のフランクを連れて、彼の仲間に紹介する。神父をやめたフランクは、店のフロアーを見渡して彼ら
に言う。「ここには、活気があふれている」   
 その日、ステファニーは、終に店に来なかった。そして再び、アネットがアプローチしてくる。半分ヤケになったトニーは、車の中でアネットを受け入れるが、その寸前で友人たちが、車にもどって来る。兄のフランクは、次
の日車で家を出た。   
 翌週スタジオの練習室で、ステファニーを問い詰めるトニー。「なぜ来なかった」「約束しなかったわ。多分ね
って、言ったでしょ」練習を終えた後、トニーは、外で待つ友人たちに彼女を紹介する。その後コーヒーハウスの
席で、ステファニーは、有名人との「付き合い」を彼らに自慢して話す。   
 終盤、ストーリーは一気に急展開する。土曜日の午後、トニーは、ペンキ店のオーナーに仕事を休みたいと申し出る。「休みたい。用事がある」「別の日にしろ」「どうしても欠勤する」「クビだ!」   
 そのまま店を飛び出すトニーを、店の外でボビーが待っていた。GFの妊娠と結婚話で悩むボビーを尻目に、トニーは、彼の車に乗り込むと走り去る。行き先は、ステファニーの旧アパート。そこから新しいマンハッタンのアパートへ、彼女は引っ越すことに。しかし年上の女、ステファニーは、「恋多き女」であった・・・  
ー以下、最終回の第5弾へ続く。   

  Bye now.See you tomorrow.    

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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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