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グロリア  (2)

 本作の原題は、「Gloria]-[Glory]-「栄光、(神の)栄光」。日本語に訳せば、さしづめ「栄子の一生」か。まるでチェーホフの「かわいい女」を思わせる、グロリアという女の半生を描いた名作。実は、オレ、数年前
にテレビの洋画劇場で見て、感動したね(笑)あのシャロン・ストーンが薄幸故の大人の女を演じ、いい味を出し
てる。それとサ、オレは仏教徒の一フリー・ライターの端くれだけど、本作品は、キリスト教的世界観に基づく愛
と救済が、そのテーマになっている。「天上の愛と光は、かくも細部に至るまで人々を照らし出す」   
 本作ストーリーにもどる。フロッピーを奪われたケビンは、オフィス近くのコーヒー・ハウスで、ボスのルビー
と会う。「おまえがやらかしたドジだ。始末しろ!」とボスに怒鳴られ、ケビンと彼の手下は、懸命になってグロ
リアの行方を追う。   
 一方、ニッキーと共に彼のアパートへ帰り着くと、黒山の人だかりと警察のパトカーが。二人の前を黒塗りの
「遺体搬送車」が走り過ぎる。コーヒーハウスに入ると、あの中年男の殺し屋の姿があった。慌てて店を出ると、
やっとニッキーの叔父の家を探し当てるが、彼はすでに息絶えていた。再びニッキーを連れ、今度は姉の家へ。し
かし家族に危険が及ぶと言われ、家の外へ追い出されるグロリアとニッキー。   
 仕方なくホテルを見つけ、部屋に入る二人。やっと落ち着いたグロリアは、椅子に座り、ハイヒールを脱ぐ。
 「女のくせにデカイ足だ」と皮肉るニッキー坊や。グロリアが、ニッキーに語りかける。   
 「女には、大切な仕事があるの」「いい男を見つけ、恋をして、結婚することよ」   
 その間ベッドの上で、フロントの自動販売機で失敬したタバコを取り出し、吸い始める7歳のニッキー。 
 「アンタ、何してるの!?」   
 「たまに吸うんだ・・・」   
 「ゼンソク持ちのくせに」とタバコを取り上げ、部屋のゴミ箱に投げ捨てる。   
 バス・ルームで着換えるグロリア、テレビを見るニッキー。そして、ついにテレビで一家惨殺のニュースを知ったニッキーは、部屋を飛び出す。ガウン姿のまま、その後を追うグロリア・・・   
ー以下、第3弾に続く。   

   Bye now.See you tomorrow.   

      x    x    x   







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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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