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ダライ・ラマ14世 来日記者会見 (4)

ー<チベットについて質問します。最近、チベットでは僧侶の方々が焼身自殺をしており、これは、焼身自殺をしてまで何かを達成しようとされているのでしょうか。また法王ご自身がインドへ来られて50年以上が経ちますが、実際、非暴力で今の状況が変えられるのでしょうか>  
ー「まず非暴力についてですが、チベットの人々、そしてチベットに住むチベット人に対しても、常に非暴力であるようにと、私は話し続けています。中国の共産党は、チベットを「開放したんだ」という言い方もしていますが、どちらを取るのか、ジャーナリストの皆さんが調査をして、是非とも現実に見て頂きたいと思います」 
 「私たちはチベット人であり、チベット語という言語も文化も宗教も持っています。何も中国から分離せよと訴えているのではなく、意味ある自治を持たせてほしいと申し上げているだけです。しかしチベットでは、文化的な
ジェノサイド、虐殺状況になっていることを皆さんも理解されていると思います」   
 「確かに中国の強硬派の方々が、今のチベットを変えようとしています。ある意味、準・文化革命のような状況
になりつつあり、悲しい出来事がチベットで起こっていることが、皆さんの目にも触れているかと思います。だか
らこそ、是非ともジャーナリストの皆さんがチベットへ行き、何が現実なのか皆さんの目で見て、それを発表して
一般の方々に知らしめて頂きたいと思います」   
ー<黄色いシャツの方と、ダライ・ラマ14世が、自ら指名する>  
ー<いろいろな問題を解決するため、世界の人々が精神性を上げていったり、仏教でいう悟りを開いていくような
人が増えると、世の中が良くなっていくと、私共は考えています。いい本や教えがありましたら、教えて頂きたい
と思います>   
ー「仏教的に申し上げますと、日本にも素晴らしい法典、法華経、華厳経、般若心経があります。そういうものを
勉強されたらよいのではないかと思います。大切なのは、畏れの心、心配する心を減らしていくことです。そして、社会における内なる価値を進めていくこと、これは教育によって行うこともできます。日本は素晴らしい伝統
をお持ちです。是非とも、もう一度そういうものを学んで、思い起こして頂きたいと思います」  
ー<ジャーナリストの岩上安身と申します。日本は今、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)という経済協定に
入ることが、大きな政治的問題になっています。(以下、氏の持論を述べるが、省く)日本は、いかにして民族の
誇り、自治、主権を維持することができるのか、法王陛下のお考えをお聞かせ下さい>   
ー「私は、TPPのことはよく存じ上げておりません。コメントするには、もう少し勉強させて頂きたい(笑)」
 以上、白熱した質疑応答は、チベットと中国との問題へと移る。会場のジャーナリストを相手に、ダライ・ラマ
14世は、「中道」について語る。以下、第5弾に続きます。










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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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