猿の惑星:創世記 (2)

 「保護センター」のガラス越しに別れを告げるウィルと別れを惜しむシーザー。ランドン所長の息子、ドッジが
シーザーを呼ぶ。その声の方へ行くと、そこは独房の檻だった。その実体は、檻の中でけたたましく叫び立てる、
サルの強制収容所だったのだ。ドッジが叫ぶ。   
 「五月蠅い!静かにしろ、サル共!」   
 一方、ウィルの父親、チャールズに特効薬は利かず、逆に老化の進行が早まる。再び、ジェイコブス所長に新薬
が知性を高める作用があることを強調するウィル。所長に研究開発のゴー・サインをもらうと、新薬の「113」
をチンパンジーに投与する。   
 「保護センター」の運動場で、ヒト化したシーザーは仲間のチンパンジーからいじめを受け、怪我を負う。面会
に来たウィルとキャロラインは、シーザーのその怪我を見て、センターの実情を察知する。   
 「必ず出してやる。シーザー、僕を信じろ」   
 しかしその日シーザーは、「脱出」を決意する。センターを訪れたドッジの友人の男から奪ったナイフで、シーザーは檻を脱出。檻の中のゴリラを開放し、ボスのチンパンジーを仲間に引き入れる。  
 ウィルの自宅では、彼の懸命の看病にもかかわらず、ベッドで父のチャールズは、帰らぬ人となる。父の遺品を
片付けるウィルに、恋人のキャロラインが言う。  
 「人間の力には限界があるわ。それを受け止めて」   
 そして研究所では、ジェイコブス所長主導による新薬開発が進んでいた。新薬の開発に慎重なウィルと新薬の結果に満足し、ビジネスとして先を急ぐ所長との葛藤。   
 「113は、リスクが多過ぎる、危険だ!」  
 「君なしで、我々は研究を続ける!」   
 ウィルが退社した日、飼育係のフランクリンが、彼の自宅のドアを叩く。返事がない。尚もドアを叩く彼に隣人
が、「誰だ?」と尋ねる。思わず咳をすると、隣人の男のシャツに血のりが。その後、手術中に新薬をミスで吸飲
したフランクリンは、自宅ベッドでその副作用のため死亡する。   
 保護センターで、ウィルは所長に大金を積み、シーザーを引き取る。しかし、ある「決意」を胸に秘めたシーザーは、ウィルの申し出を拒否し、再び檻の中にもどるのだった・・・   
ー以下、最終回の第3弾へ続く。   

   Bye now.See you tomorrow.   

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二階堂 新

Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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