巨悪あれば、大いなる善あり

「時事テーマ」:2012/6/20 ”「オウム事件」を追う”    
 ー15日に逮捕された高橋克也容疑者(54)が、教団の本と麻原教祖の写真を所持するなど、未だマインド・ コントロールが解けていないことが分かった。   
  「逮捕されたのはカルマ、修行のうちだ」と高橋容疑者は、警視庁の取り調べに答えたといわれる。高橋容疑 者の大型バッグからは、麻原彰晃の写真や教団のテキスト、説法のテープまで見つかった。留置場では教団の修 行である蓮華座を組み、マントラのような言葉をつぶやいているという。   
  警視庁の調べに対して、高橋容疑者は、「今でも麻原教祖を信じている」と明かし、事件について話すことは
 ないと拒んでいる。   
  また公安調査庁の調査では、主流派の「アレフ」と上祐史浩(49)が率いる「ひかりの輪」が分派し、共に
 事件当時の幹部が牛耳るとされる。現在、アレフが約1300人、ひかりの輪が約200人と信者は増加してい る。しかも入信した6割以上が35歳以下、20代の若者は、「オウム事件」そのものを知らない。   
  この2派で、15都道府県に32施設があり、各地で反対運動があり住民との摩擦が激化する。2012年5
 月30日、ヨガ教室をかたって金銭をだまし取ったとして、滋賀県警がアレフ信者3人を逮捕する事件があっ  た。しかしアレフは、マスコミの取材を一貫して拒否し、事件を反省する素振りすら見せないままである。 

   x    x    x    

 ー取り調べを頑なに拒否し、赤坂警察署の留置所の一室で「蓮華座」を組む高橋容疑者、私にはその姿をありあ りとイメージすることができる。   
  しかし一方、20年来オウムを追及し続けたジャーナリストの江川紹子、有田芳生参議院議員は、ツイッター
 を通じて、オウムの2派とオウムそのものへの警告を発している。また「オウム・ウオッチャー」である紀藤正 樹弁護士の洗脳とオカルトに対する好著「マインド・コントロール」がある。   
  そして私は、21世紀のオウム事件を追い続けるなり。





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Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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