小沢「離縁状」の虚と実

「時事テーマ」:2012/6/24 ”2012フリー・ライター・シリーズ ”   
 ー民主党の小沢一郎元代表の妻、和子さんが支持者あてに書いたとされる手紙、便箋11枚が「週刊文春」6月
 21号で公開され、波紋を投げかけている。しかし大手新聞社、テレビ局の大半は、「黙殺状態」を続ける。 
  「小沢系の議員から圧力がかかったらしい」と指摘する声もあり、19日現在、産経新聞以外の大手メデイア
 は取り上げていない。発売直後の14日以後の1週間で、「週刊文春」のこの記事を取り上げたのは、17日の
 朝日放送「新報道2001」(フジテレビ)のみ。   
  番組中、東京都の猪瀬直樹副知事が、民主党の小沢鋭仁元環境相や桜井充政政調会長代理に問い正すが、両議 員とも言葉を濁す形となる。これに対し、毎日新聞の18日付のコラムでは、   
  「小沢系の国会議員からプレッシャーがかかったことが分かった。『取り上げるなら、もうオタクの番組には
 出ませんよ』と」と指摘する。またこのような状況を、韓国の「朝鮮日報」は19日、   
  「小沢一郎夫人の手紙、日本のテレビ局は報じず。朝日新聞や読売新聞も、この問題について報じていない。
 これは、政界の大物である小沢氏に関する取材が不可能になることを懸念しているためだ、と指摘する声が出て
 いる」と論評している。      

   x    x    x    

 ー一方、ネット上ではジャーナリスト、政治家、識者らが盛んにツイートを繰り返す。文春WEB版が出た前日か ら、疑問と「謀略」を指摘する声があった。小沢氏に近い参院議員のツイートでは、「小沢氏本人は『ビックリ
 するねえ』、和子夫人は『困惑している』」とある。   
  民主党議員、野党議員だけでなく、一般人にまでそのコピーが郵送されたという「怪文書」。明らかな組織  的、大がかりな政治的意図が背後にある。すでに和子夫人直筆の筆跡は、ネット上で公開された。立花隆まで信 じ込ませた「怪文書」、いずれその真相が明らかにされるだろう。






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Author:二階堂 新
 1955年生まれ、京都在住。フリーライター、フリーカメラマン、作家、企画主催者。皆さん、ヨ・ロ・シ・ク!

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